アコムの金利の特徴
アコムは貸金業者登録を行っている正規業者、金利の法律も守り運営を続けています。お金を借りるときには、少しでも金利が安い方が総返済額が減ることをご存じの人は多いかと思われますが、アコムのカードローンは公式サイトや消費者金融の情報サイト内では即日融資が可能で、実質年率3.0％～18.0％、来店不要で審査スピードは最短30分などのことが明記してあります。実質年率となるものが金利になるわけですが、この実質年率とは借入総額に諸経費を加算して計算した実質上の金利であり、この実質年率には手数料や保証料などが含まれているのでそのまま毎月の利息計算の際に利用可能です。
スポンサーリンク
なお、アコムは初めて利用する人にお得なサービスを行っていることをご存じでしょうか。これは30日間無利息期間を設けているサービスで、30日以内に全額返済するとその間に利用したお金には金利が上乗せされることはありませんので、借入から1か月以内に返済の計画を立てるときなど役立つ存在になってくれます。
アコムの金利決定方法とは
アコムのカードローンの金利は実質年率が3.0％～18.0％の幅になっている、借入額は融資額が1万円から最大800万円になっているのが特徴です。利息制限法と呼ぶ金利の法律の中では10万円未満の融資額では20.0%以下、10万超～100万円未満は18.0％で100万円を超えた場合は15.0％以下の金利を適用させて融資を行うことが決まっています。アコムはこの法律を守り運営を行っている消費者金融ですから、仮に8万円の融資を希望した際には20.0%以下の金利で貸し付けをしなければなりません。
実質年率は最大で18.0％になるわけですからこの場合は18.0％の金利が適用されることになるわけです。なお、アコムはこの利息制限法の法律の範囲内の金利を適用していると同時に引き下げた形で融資を行っているのが特徴です。申し込み後に融資額に応じた金利の提示が行われるのが特徴ですが、基本的には法律で定められている3段階の金利幅を目安に考えておくと良いでしょう。
アコムの金利を下げるには
100万円の融資の場合には、7.7%～15.0%の適用金利になります。これはアコムの公式サイト内にあるご返済のメニューに記載されている情報で、この適用金利の範囲内の実質年率が適用されることになるわけです。一方、1万円から99万円までの場合は7.7％～18.0％が適用されることになりますので100万円の融資を希望した際には実質年率7.7％で借入ができることがわかります。
しかしながら、毎月の利息を少しでも減らすことができないだろうか、このように考える人は多いかと思われますが繰り上げ返済を行うことで現在7.7％だったものが下がることになる、しかも繰り上げ返済の金額を大きくするとその下げ幅が大きくなるので利息の支払い分も減るメリットに繋げることができます。これは毎月コツコツと100万円分の借金を返すのではなく、最初は50万円などを支払えば元金は半分に減るわけですから返済期間を短縮できる、それと同時に総支払額を大幅に減らせるメリットに繋がるコツです。
アコムの利息の計算方法
アコムのカードローンは、利用残高×契約年率÷365日の計算式でわかります。契約年率は、アコムの公式サイト内にある「ご返済」メニューにある返済シミュレーションを利用するのがおすすめです。ただ、ここに記載してある金利は融資額の幅に対する金利になるので、契約を締結した後に提示される契約年率を利用して計算を行えば正確な利息を求めることが可能です。
例えば、90万円をアコムから借り入れたとき、返済シミュレーションの中では1万円～99万円までの適用金利は7.7％～18.0％になっているので、この範囲内での金利が適用されることがわかります。90万円の場合にはおおよそ7.7％の金利が適用されることが予測できますので、これを先ほどの計算式に当てはめて行えば1日当たりの利息を求めることが可能です。ちなみに、計算式には365日の日数が記載してありますがこれは1日分の利息を算出するため1年365日で割っているわけです。
まとめ
アコムは、1万円から最大800万円までの融資を可能にするカードローンを用意しています。アコムは利息制限法など法律を守り運営を行っている消費者金融ですから、こちらの会社の融資は利息制限法で定められている法定金利が低起用され貸し付けを行うのが特徴です。また、公式サイトには契約限度額に対する適用金利の説明があるので、それを見ることでどのくらいの金額を借りるとどのくらいの金利が適用されるのかわかるようになっているので参考にされると良いでしょう。
さらに、アコムは初めて利用するお客さん限定の30日間無利息サービスを行っているので、借入額の全額もしくは半分を30日以内に返済可能なときなどトータル的な利息を減らせるメリットもあります。繰り上げ返済を行えば、元金が一気に減ることになり支払総額に含まれる利息分を大幅にカットできる、これは金利を引き下げる効果にも期待ができる部分なので計画的に活用するのがおすすめです。
