どの消費者金融にしたらいい?
お金がないと困っている時に消費者金融のCMを見て、これだ、と救いの手を差し伸べられたような気分になったことがある人はいらっしゃるのではないでしょうか。全国でチェーン展開している場合や、ATMなども設置している消費者金融のCMを見てみると、短時間で確実な貸し付けを行ってくれるイメージがあります。確かに全国どこでも使えるという意味では大手の消費者金融のほうが安心できるかもしれませんが、金融機関はそればかりではありません。
地元ならではのサービスを行ってくれる中小消費者金融もあるので、利用者の人にとっては数多くの選択肢が与えられています。とはいえ、選択肢だけ与えられても意味がありません。どこかどのようなサービスを行っているのか、向こうのサービスに比べてここはどういうサービスが充実しているのか、などといった比較ができなければ自分に合った金融機関は選択できないのです。そこで今回は大手消費者金融と中小消費者金融の違いを簡単にまとめてみました。
審査スピードは断然大手が有利!
お金を借りるにあたって重要になることとして、融資までの時間が挙げられます。ある程度時間に余裕があるのならどこの金融機関を選んでもいいのでしょうが、場合によってはすぐにでも貸し付けを行ってくれないと困る、というパターンも存在するでしょう。そこで審査がスムーズに行われる金融機関はどこか、という話になってくるのですが、これに関しては大手の金融機関に任せた方が無難です。
大手金融機関は全国で展開しているだけあって業務のマニュアルがしっかりしていますから、審査項目に照らし合わせて貸し付けを行うべきかどうかを短時間で判断してくれます。また、人手が多いので他の利用客の相手をしているためになかなか審査が行われない、ということもありません。この点、中小の消費者金融は審査を慎重に行わざるを得ませんし、人手に余裕があるとはなかなか言いづらいのが現状です。審査を素早く行って欲しい時には大手の金融機関を利用しましょう。
審査が合格しやすいのは中小?
一方で審査を通過しやすいのは中小消費者金融の方です。中小の金融機関に行きますとしっかりと面接を行ってくれるので、どういう使途でお金を使うのか、どれくらいの猶予をもって返済を行うのか、ということを人の耳でもってしっかりと聞いてくれます。大手の消費者金融はたくさんの顧客を捌かなくてはいけませんから、この点どうしてもマニュアル通りの対応にならざるを得ません。ですからある程度話を聞けば納得いくかもしれない案件でも、審査項目に合致しなければ貸し付けは行えないと判断することが多々あります。
中小の消費者金融でもある程度厳格な基準は設けていますが、話の内容次第では融通を利かせてもらえる可能性もあり得ます。実際に中小の消費者金融に行く人は大手の金融機関での審査に合格しなかったからこちらに来た、という人が少なくありません。ある意味で中小消費者金融はセーフティーネットとして活躍しているのです。
webやATMで利用できるから大手は便利
また、利便性の問題も考えなくてはなりません。お金がすぐに必要だけど時間がなくなかなか消費者金融に行けないでいる、という経験をしたことがある人も多いでしょう。かつては大抵の店舗が直接入店することでしか貸し付けを依頼することができませんでしたが、大手消費者金融は今ではインターネットを使った入金サービスも展開しています。その他大手のATMでは自動で契約が行えますからいつでもどこでも貸し付けを依頼することができます。もちろんこうしたサービスを行っている中小消費者金融もないわけではありません。
しかし、webならともかく、ATMの自動契約機を設置している数はやはり大手の方が多いですので、利便性の点では大手に軍配が上がるでしょう。次に考えるべきポイントは返済の際の利便性です。貸し付けをお願いする際の利便性のみならず、返済の際にも大手の消費者金融は多くの入金手段が用意されているのでスムーズに行えるというメリットがあります。例えば私たちは銀行からお金を引き出す時にATMを利用していますが、大手消費者金融は銀行とも業務を提携しているので、銀行のATMからでも返済金を入金することができるのです。中小金融機関でも銀行と提携しているところは少なくありませんが、提携数ではどうしても大手に引けを取ってしまいます。
金利は中小の方が高め
最後に貸金を利用する際には金利の問題も考えなくてはいけません。お金を借りるということは、金融機関から一定期間お金がなくなってしまうことを意味します。その間の損失を補填する意味でも借りた以上の額を返さなくてはいけないのですが、こうした金利については大手金融機関は低く設定される傾向にあります。
一方で中小消費者金融は高めに設定されています。これは保有しているお金がどうしても大手消費者金融のほうが多くなるからにほかなりません。もっとも、金利が低いからといって多額のお金を借りて返済の際に困るということはないように気をつける必要があります。自分に合った返済プランを立てながら金融機関を選びましょう。





